生活のいろ|2月号

2022.03.01
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弊社スタッフが撮影した何気な〜い日常を切り取った写真から、季節や生活のうつろいを感じられる色を知ってもらおうのコーナー。2月号です。
伝統的な日本の色から世界中で共通して知られる色まで、
多様にご紹介していきたいと思います!

アイビーグリーン
 #518230 

アイビーとは西洋木蔦のこと
よくレンガの外壁に這っているのを見かけます
こちらは前に訪れた植物園
2月は寒くてお出かけするのに腰が重たいですが、
温室内は年中室温が保たれているのでおすすめです、寒くないです

ローアンバー
 #916f24 

ローは「生の・原料のままの(raw)」の意味、アンバーとはイタリアのウンブリア州のことで、
ウンブリア州で産出した土から作られた顔料のような色のことを指します
冬だから、カレーを食べてあったまりました

勿忘草(わすれなぐさ)
 #9cc5e6 

勿忘草の花は恋人たちの花ともいわれ、ヨーロッパでは4年に1度のうるうどしの日に、恋人たちがこの花を贈りあう習慣があるようです
東京で積雪する時メディアでは、「駅前の雪の質は」「5センチも積もる」「日陰はまだ雪がある」と大ニュースになります
雪国の親戚は5センチで騒いでるんかと驚いていました
空き地一面、日中は白い地面が、陽が沈むころ青やオレンジになるのが綺麗でした

黄枯茶(きがらちゃ)
 #765c47 

江戸時代にヤマモモで下染めした上に梅をかけて作られた、ほんのり赤みがある色です
昨年の10月号でもご紹介した、落ち葉を観察するスタッフの一枚
乾燥して乾き切った葉は輪郭がよりはっきり見えますね

ピンク
 #f5b1aa 

英語のpinkはもともと撫子の花のことで、ピンクは撫子のような薄い赤の色です
久しぶりにサイゼリヤに行って食べたタラコソースシシリー風、シシリー風ってなんだ、シチリア料理風ってことらしいです
コロナ禍になってからサイゼリヤの注文が紙に書く方法になりましたね
台湾の飲食店で紙にチェックつけて注文するのを思い出しました

2月、日数が少ないのもありあっという間ですねって毎年言っちゃいます
年明けに今年こそ頑張りたいと背筋伸ばした勇ましさ絶やさず
ほどほどに頑張ってきましょう〜

ここまで読んでいただき、ありがとうございました
また来月もよろしくお願いします!

(小関)

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